大分県版GAP認証制度とは?

安全・安心な取組を認証するために、県独自の3つの要件①食品安全、②農作業安全、③環境保全を満たす取組を県が認証する制度です。
JGAP2016の基準書を参考に作成されており、JGAP2016の認証を目指す生産者にとって、練習台として活用できます。
また、大分県版GAP基準書は、農林水産省の「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠しており、2020東京オリンピック・パラリンピックにおける食糧調達基準(持続可能性に配慮した農産物の調達基準)を満たすものとなっています。

  1. 1.大分県版GAP概要説明 [PowerPointファイル]
  2. 2.大分県版GAP認証制度実施要綱・要領 2段対照表 [Wordファイル]
  3. 3.大分県版GAP認証制度実施要綱(個別版)[Wordファイル]
  4. 4.大分県版GAP認証制度実施要領(個別版)[Wordファイル]

認証の種類

  1. 「個別認証」…個人や1法人で取り組む認証
  2. 「団体認証」…部会など複数名・複数法人が合同で取り組む認証

認証対象農産物

県内で栽培される野菜、果実、きのこ、米、麦、その他食用作物(茶を除く)又はこれらを乾燥調整したものを対象にしています。(茶は対象外です)

認証期間

2020年度末まで(ただし、毎年維持審査が必要です)

認証費用

審査費用は無料です。
ただし、残留農薬自主検査や水、土壌等の分析検査など、取組にかかる費用は自己負担となります。

申請要件

申請のためには、以下の3つの要件を満たす必要があります。

  1. ①申請できる対象者
    個人、法人、農業教育機関、若しくはそれらが共同管理により生産を行う団体が対象です。
  2. ②農場の所在場所と圃場面積
    主たる農場が県内にあり、概ね5a以上の圃場面積で生産している方が対象です。
    (面積要件については、きのこは対象外です)
  3. ③基準書への適合
    県が定める基準書のうち、該当する項目すべてについて適合していることを自己点検(団体は内部監査)する必要があります。

基準書

「大分県版GAP農場用基準書」
個別認証を申請する農場や、団体認証を申請する団体に所属する農場が満たすべき基準を定めています。

  1. 5.〔様式第1号〕大分県版GAP農場用基準書 青果物(野菜、果樹、きのこ、その他食用作目(穀物、茶を除く))[PDFファイル]
  2. 6.〔様式第2号〕大分県版GAP農場用基準書 穀物(穀物(米、麦、その他食用穀物))[PDFファイル]

「大分県版GAP団体用基準書」
団体認証を申請する団体事務局が満たすべき基準を定めています。

  1. 7.〔様式第3号〕大分県版GAP団体事務局用基準書 [PDFファイル]

認証範囲

認証範囲は、工程に応じて下記のとおり分かれます。

生産工程 認証範囲
栽培工程 播種・育苗から収穫前まで 青果物
栽培
穀物
栽培
収穫工程 収穫、圃場での調製・箱詰め・一時保管から農産物取扱い施設への出荷(積込・輸送・引渡し)まで 青果物
収穫
穀物
収穫
農産物取扱い工程 農産物取扱い施設での調製・加工から出荷先への引渡しまで 青果物
取扱い
穀物
取扱い
農産物取扱い施設での最終加工から出荷先への引渡しまで 穀物
精米